2007年8月19日日曜日

アヒルと鴨のコインロッカー

比較的珍しく、邦画を映画館で観賞。出演者がみんな良い演技で、満足度高し。

前半は割とほのぼのコメディタッチで、予告編以外の予備知識がなかったのでそのまま進むのかと思っていたら、後半で意外な方向へ。うーん、そうだったのか、という感じ。冒頭で、あれ?、と思ったあのシーンはやっぱり重要な意味があったんだね。

動機の種明かしに相当するあのシーンのあれはちょっとないだろうと、その点が気になったが、ネタバレにならないよう、あえて詳しくは書かない。

しかし、これも時間軸をなぞり直すループものの構成になっているんだよな。最近、多いんだろうか。ここ1ヶ月ほどの間に、バタフライエフェクト、時をかける少女、これ、と続けた見たせいでそう思った。前2者は内容的にそうならざるを得ないという違いはあるにせよ。

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