Binary Day

11月11日はバイナリデーだそうです。
ふーん…

1月1日ではだめ? みんな休みで盛り上がらないからだろうな。
1月10日の方が1, 2と並んでいて良いかも。

デジタルネイティブ (NHKスペシャル)

いきなりYouTubeの動画を見せて、"インターネットの中から語りかける" と言っていたけれど、語りかけているのはおそらく彼の部屋からなわけで、マトリックスじゃないんだからインターネットの中から語りかけたりはしないと思う。

その次に、"両親は子供が理解できずに戸惑っている" と続くあたり、どうしても彼らは「別のもの」、「特別なもの」としてあちらへ追いやってしまおうという意図が見えて違和感が残った。

しかし、この番組の定義では、はてなの近藤さんはデジタルネイティブではないような(年齢的な意味で)。

フェルメールの暗号

文化の日スペシャルと銘打ったTV番組。フェルメール展と連動した広報の一環なのだろう。「フェルメールの暗号」という本があったな、と思いつつ見始めたが、特に関係はないようだった。

それなりに面白かったが、スタジオ部分を削って1時間か1時間30分にまとめてほしかったところ。

ExcelでPV

世界初、『Excel』で音楽ビデオを配信：『AC/DC』の曲 | WIRED VISION

米SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT社ロンドン支社デジタル・デザイン部門で働くPhil Clandillon氏とSteve Milbourne氏が、ロックバンド『AC/DC』のために、「世界初の『Microsft Excel』形式の音楽ビデオ」を作り上げた。

Excel形式なら企業のファイアウォールを通り抜けられるからって、別に通り抜けなくても(笑)。
まあ、本音としては面白いからやってみたということだろうけど。

テキストで動画を表現するといえば、Star Warsなんかもあったけれど、Excelでやるというあたりがなんとも。

ポニョの妹達

えー。

矢野顕子がポニョの妹達役で声優をやっていたとは。
全然知らなかった。
まあ、見てないんだけど(笑)。

ポメラ

デジタルメモ「ポメラ」 | KING JIM

うん、面白い。

だけど、今、何も通信手段のない機械が 27,300円というのは高すぎではないのか?

ファイルが6つまでというのも不思議。これだと頻繁にPCにデータを吸い上げないといけないわけだが、その度にmicroSDを差し替えるのはとても面倒な気がする。

携帯とのインターフェースとかWiFiは付けたくないのだろうけど、それならBluetooth内蔵にして、PCの近くに持って行くと(半)自動的にファイルがPCにコピーされるとか、何か一工夫ほしい気がする。

惜しいなあ。

(追記)
ファイルが6個までなのは内蔵メモリの話で、microSD上には容量一杯まで(実際にはファイルシステムの制限までなんだろうけど)入るらしい。山ほど入れると、それはそれで管理が大変そうではあるが。
また、USB接続でデータが吸い上げられるらしい。ちょっと安心。でも、やっぱり繋ぐのは面倒だから無線にしたいところ。

chumbyが面白い

先行予約してあったchumbyが届いたので、一通り遊んでみた。
これは、いろいろな意味でなかなか面白い。

• 外装が面白い。レザー張りのころころした筐体はとてもかわいらしいし、ふわふわした手触りがガジェットらしくなくて面白い。
• 認証のさせ方が面白い。画面に表示するウィジェットの追加や設定は専用のWebページで行うようになっているので、chumbyとWebアカウントを紐づける必要があるのだが、このためにIDやパスワードを入力する必要はなく、Webに表示されたのと同じパターンになるよう画面上のマークをタッチするだけ。タッチパネルで文字を入力するのは少々面倒なので、これは簡単で良い。もっとも、最初の無線LANの設定だけはタッチパネルから入力することになるのだが、これはまあ仕方がない。
• なんとなく存在が面白い。「これ何?」って聞かれたが、説明のしようがない。普段は時計や写真を表示させた状態でなにげなくそのあたりに転がしておいて、時々手にとって情報を眺めたり、音楽やニュースを聴いたりするユビキタスなデバイス、といったところだろうか。とりあえず、無線LANさえ設定すれば、ラジオ付きアラーム時計にはなる(笑)。ただ、リビングに転がしておくには電源コードが邪魔なところが惜しい。といって、しょっちゅう充電するのは面倒だが。

そういえば、先日テレビを見ていたら、chumbyが紹介されていてちょっとびっくり。

コード・ブルー

すごく久しぶりに連ドラを見た気がする。

1回目だけあってなかなか力が入っていて、緊迫感も出ていてまずます面白かった。フジテレビらしく周りの役者さん達にいい人が揃っているあたりが期待できそう。

しかし、若いドクターが何人か揃って競っているという話は割とありがちだし、性格分担も分かりやすい感じなので、ありきたりな筋書きになってしまわないだろうか。

ブロンド美女、エスカレーターでくるくる回る [Gizmode]

Gizmode Japanに出ていた，このビデオがなんだかおかしかった．
結果を見れば理屈はわかるけれど，実際に思いついて実行するところが凄い．

ブロンド美女、エスカレーターでくるくる回る（動画） : Gizmodo Japan

STEP / MEG

え、もう新譜出たの? という感じのMEGのニューアルバム。
基本的には前作BEAM路線の続きでいい感じです。
全体的には前作の方がキラキラした感じで、今度はややモノトーンな感じ。そのあたりを含めて構成はPerfumeのGAME的。

1. MAGIC - いかにもテクノポップな曲で、シングルで馴染んでいるし導入にぴったり。


2. KITTENISH - とても「GAME」です(笑)。


3. MAKE LOVE - BEAMの「MODEL」的な曲で格好良い。MadonnaのVogueみたいな感じも。これをMEGでやる必要があるかどうかは若干疑問かもしれないが、アルバムが甘々になりすぎないように引き締めていてとても効果的。


4. PRISM BOY - 一転してメロウでポップ。きれいなメロディな曲。


5. HEART - CMタイアップ曲だけにダンサブルでノリが良い。この曲を聴くと、どうも着ぐるみが踊っているイメージがちらついて(笑)。


6. SUPERSONIC - 再びタイトめな曲。


7. SEARCHLIGHT - capsule的ポップスかな。Aメロ/BメロのあたりがPizzicato Fiveっぽい感じ。


8. NATALIE - なんというか、「女の子」っぽい優しい詩に哀愁あるメロディの曲。

8曲はちょっと寂しい気がする。
それにしても、リミックスとは言え、限定盤にない曲を通常盤に入れるのはやめましょうよ、ユニバーサルさん。

GAME

PerfumeのニューアルバムGAMEが発売されたので、購入してheavy rotation中。

1枚目のアルバムを買ったときに、インディーズ時代の曲は全然知らなかったので、「ちょっと勘弁して」(いや、あまりに声が若すぎて…)という曲が半分ぐらいあった(笑)のと、今年に入ってからのシングルはいまいちピンと来ない感じだったので、若干不安はあったが、チョコレイト・ディスコとTwinkle Snow Powdery Snowが入っているのでとりあえず損はないだろう、という感じで買ってみたのだけれど、結果的には大正解。

さすがに中田さんはわかってらっしゃる。最近、TV番組のBGMやジングル的によくCapsuleの曲が使われていたりするし、時代にうまくシンクロしている状態なんだろうね。

しかし、驚いたのはAmazonのCDランキングで新旧アルバムがそれぞれ1,2位を占めていたこと。これは、たぶん、新しいアルバムを買って気に入った人が前のアルバムをぽちっているのだろうから、かなり受けが良いということじゃないかと思う。

ということで、調子に乗って感想など書いてみる。

1. ポリリズム
   やはり出世曲だし、まずは挨拶代わりといったところ。まあ、しかし、CMタイアップにポリリズムの曲を持ってくるというのはずいぶん大胆な話である。ショートバージョンがあるところからすると、CM企画はポリリズムなしで、あとで入れようと狙っていたのかもしれないが。
   


2. Plastic Smile
   ピコピコで元気一杯な新曲。Plastic smileと言われると、どうもBehind the Maskを思い出してしまう。
   


3. GAME
   中田氏の本領発揮。前の曲が肩慣らしで、ここからさあ行きますよ、という感じか。Perfumeでなくても良いような気もするけれど、声質的にはあっている。
   


4. Baby Cruising Love
   シングルで出たときにはちょっと肩透かし的な感じを受けたが、意外と良い曲かも。そのときはソフト路線にシフトしてしまうのかとちょっと心配したけれど、このアルバムを聴くと、そんなことはなくて良かった。
   


5. チョコレイト・ディスコ
   ほとんどずーっと裏で鳴っているシーケンスパターンが印象的なかわいい曲。これって去年のバレンタインのはずだから、もう1年以上前になるんだねえ。
   


6. マカロニ
   久しぶりの食べ物シリーズ。なんかこだわりがあるんだろうか? マカロニのCMになるはずだったとか?(笑)
   


7. セラミックガール
   セラミックガール/say love me girlって、COLTEMONIKHAかい、と突っ込む曲。歌メロ部分の独特の感じが初期Capsule的な印象(というほど良く知らないのだけれど、イメージとして)。
   


8. Take Me Take Me
   M3, M8, M10あたりが今回の新機軸か。ミニマルっぽくて格好良い。
   


9. シークレットシークレット
   1回始まってすぐ終わってしまう仕掛けがあったり、リズムの取り方が印象的でシングル向けな感じの曲。「斜めから恋をする」というフレーズが面白い。この人たちには割とよくあるけれど、イントロと歌が入ってからの印象が結構違う。
   


10. Butterfly
    大人っぽくなりましたねえ、という感じかな。熱帯ジャングルという印象。
    


11. Twinkle Snow Powdery Snow
    この曲好きなんだけど、今の時期だと季節が合わないところが惜しい。
    


12. Puppy Love
    イントロは今までになかった感じで始まるが、歌が入るとPerfumeらしい曲。この前向きな曲調で最後を締めるところが、また聴いてみようという気にさせる要因なんじゃないかな。
    

最初聴いたときに、前半は曲ごとに凸凹している感じがちょっと気になったけれど、後半は落ち着いて統一感があって良い感じ。とはいえ、何回か聴いていると前半も馴染むんだけど(笑)。

最近振り付けもパントマイムっぽい要素が多かったり、いかに大人っぽく持っていこうかと努力中といったところか。

絶品チーズバーガー

出先で昼ご飯を食べようとしたが時間がなかったので、駅の横にあるロッテリアへ入ることにした。ロッテリアへ行ったのは何年ぶりだろうか。

絶品チーズバーガーという名前が凄かったので注文してみたのだが、品物が揃うまでレジの横で待っていると、注文されているのは絶品チーズバーガーばかりだった。あとで調べて見ると、東京で個数限定だったものを全国展開したらしい。人気商品だったんだね。

包みを開けて食べようとすると、…小さい(笑)。中身はパティとチーズ以外何も入っていないシンプルさだが、胡椒が利いていて味はおいしい。バンズは弾力があってパンとしては良いのだが、ハンバーガーとしては若干イメージが違うかも。

ATH-CK10

ATH-CK10 (オーディオテクニカ)

ちょっとした気まぐれで，カナル型ヘッドフォンを新調してみた．オーディオテクニカのATH-CK10である．

パッケージから取り出してみて印象的なのは，ユニットが小さいこと．写真で見ると大きく感じてしまうが(もちろん，イアピースとの比較で冷静に見れば小さいことはわかる)，実際にはかなり小さい．

一聴してまず感じたのは，高域が強いこと．デュアルバランスドアーマチュアなのでもうちょっと低域に振ってあるかと思ったが，そうではないようだ．低域に関しては柔らかく聴かせる感覚で，これはこれで悪くはないと思う．低域重視の人は物足りないだろうけど．

高域にしても，以前に使っていたShure E3cのようなまっすぐ伸びる固い高域ではなく，ふんわり感がある．ただ，曲によってはハイハットの音がきつすぎてちょっと辛いのと，女性ボーカルが乾いた感じになってしまうところが気になる．まだ買ったばかりなので，エージングが進めば改善されるのではないかと思うのだが．

全体の印象としては，やわらかい，ふんわりした音場を聴かせる感じがする．逆に言うと，シャープさが足りない感じを受けるとも言えるのだが，解像感はしっかりある．ただし，今の段階では，かなりソースを選ぶタイプのようである．