2007年8月25日土曜日

iTunesのソート

iTunes Storeから購入した楽曲をiTunesの一覧で見たときに、アーティストの並び順がなんだかおかしいと思ったら、いつの間にか読みがなを入力する欄ができていた。

最初に気が付いたのは"A"で始まる名前がアルファベットの最後に並んでいたからで、なんかUnicode的に変なコードでも入っているのかと思ってキーボードから打ち直してみたが変化がない。まあ、いいか、と思ってそのまま忘れていた。

その後、日本人の曲を購入したら、今度は同じ名前が2ヶ所に現れている。よく見ると、最近購入した曲はアルファベットの名前も含めてアーティスト名の五十音順に並んでいて、以前に購入した(同じアーティストの)曲とは別に並んでいる。

ここでやっと気が付いて曲の情報を見てみると、「並べ替え」という項目が増えていて、並べ替えのキーに使う文字列を指定できるようになっているのだった。しかも、アーティスト名の欄は、アルファベットの名前にひらがなで読み方が入っていて笑える。まあ、確かにこうすれば漢字や平仮名の名前でもアルファベットの名前でもソートできるわけだ。個人的には、アルファベットの名前と漢字の名前は別々に並んでいても良いと思う(というか、その方が見やすい気がする)が。

ただ、iTSから買わないと読み方の欄のデータは入っていないので、便利かといわれると、ちょっと微妙。名前と読み方の対応を独立に持たせておけば、過去のデータも自動的に並ぶようになるから、そっちのほうが便利なんじゃないだろうか。

それに、複数の曲を選択して曲のデータを表示させた場合には読みの欄は出てこないので、古い曲に手で入力する気はちょっとおこらない。

ちなみに、最初の時に並べ替え欄に気が付かなかったのは、実はこの仕様のせいである。だって、アーティスト名のデータを入力し直すとすれば、アルバム単位で直すよね。

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